2025.01.31

施工中現場の進捗状況！「配筋」

こんにちは！
今回は、現在施工中の現場で行っている工程「配筋」についてお話しします。

♦配筋とは？
「配筋」とは、建物の基礎部分や構造体に鉄筋を配置していく作業のことです。
鉄筋は、コンクリートと組み合わせることで、強度や耐久性を高める役割があります。
鉄筋が正確に配置されることで、地震や重さに強い、しっかりとした建物の基礎が出来上がります。

♦配筋の作業
図面通りに鉄筋を配置し、専用の結束線で一つひとつしっかり固定していきます。
鉄筋がズレないよう、職人たちが細かなところまで丁寧に確認しながら作業を行います。
また、配筋作業が完了した後には、「配筋検査」と呼ばれるチェックが行われます。
設計図通りに鉄筋が配置されているか、間隔や高さが正確かどうかを確認し、基礎の品質をしっかりと確保します。

♦配筋が大切な理由
基礎は建物を支える「土台」であり、鉄筋とコンクリートが一体になることで強い基礎が完成します。
配筋が正確でなければ、建物の耐久性や安全性に影響が出てしまいます。
そのため、職人の技術と細やかな確認が必要な重要な工程です。

施工状況は引き続きブログでお知らせしていきますので、ぜひ楽しみにしていてくださいね。
今後も安全第一で工事を進めてまいります！

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